膀胱炎になったら、何科を受診すればいいのか、迷うところだと思います。 ひとまずは『内科』を受診すれば、尿検査をしてお薬を処方してくれます。 初めて膀胱炎になった時は、内科でいいと思います。
女性の場合、『婦人科』にかかったことがあれば、婦人科に行くのもよいでしょう。 女性に多い病気ですから、婦人科ではその対応に慣れているものです。
詳しい検査をしてもらったり、慢性化した膀胱炎にお悩みの方は『泌尿器科』を受診することをお勧めします。 内科や婦人科では基本的に尿検査だけの場合が多いですが、 泌尿器科であれば専門的な検査をしてもらうことが可能ですし、 何度も繰り返す膀胱炎はほかの病気が隠れていることもあるからです。
膀胱炎の検査は尿検査で行います。 通常は採尿コップを使って尿を採取し検査しますが、 女性の場合は月経の血が混ざりやすいなどの理由でカテーテルで膀胱から直接尿を採取することもあります。 採取した尿から、白血球、細菌、血液などが検出されると膀胱炎と診断されます。
検査のほかに問診によって症状の深刻さなどから判断して治療薬が処方されます。 処方されるのは抗菌薬(抗生物質)で、4日から7日間ほど服用すればほぼ完治します。
まだ症状が軽いうちは、病院に行かずに対処することも可能です。
まずは水をたくさん取ることです。 水をたくさん飲んで、どんどんおしっこを出すことで膀胱や尿道の細菌を洗い流すのです。 そうすることで症状は徐々に治まっていきます。
次は体を横にして安静にすることです。 座ったり立っている姿勢というのは炎症を起こしている部分を圧迫してしまうことがあり、 炎症の治りを遅くしてしまいます。 すぐにトイレに行きたくなってしまうとしても、横になって膀胱をゆったりさせることは大切です。
市販薬を飲むのも一つの方法ではありますが、それはお勧めしません。 これはあくまで私の個人的な経験ですが、市販薬はすぐに体が慣れてしまって全く効かなくなりました。 お薬を飲まなければ治らないほどひどいのであれば、病院で処方されるお薬を服用することをお勧めします。